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白川ダムから白川渓谷西の又沢沿いに進む林道終点から、対岸に渡ると登山口に出ます。しばらく杉の植林地を進み、石に刻まれた山神を過ぎると道は1111ピークを目指しひたすら登ります。振り返れば火打岳から大尺山に続く雪蝕地形が、みちのくのアルプスの名に恥じない大景観で励ましてくれるでしょう。
尾根の稜線まで登り、根の崎口からのコースを越途で合流し、ブナ帯を西に向い進み、最後の急な草付きを登ると連峰の最高峰、小又山山頂に到着します。
山頂からは雄大な神室山はもちろん、火打岳から杢蔵山に続く神室連峰の全域が見渡せます。
登山口からニ俣までは難なく到着します。ここで一息入れたら、岩場まじりの急な道を一気に登ろう。岩場地帯で展望が開けるが、それもつかの間で、うっそうとした樹林帯を進み、黒森からの稜線に到着します(奈良時代の古道、有屋峠は近いはずだが、やぶの道は、どこが峠の下り道かわからずに通り過ぎてしまう)。
反射板のあるピークを越え、登り返すと水晶森の山頂に到着。前神室山までは、荒れた道をひたすら登り、高度を稼ぐと前神室山のすぐ下に出ます。山頂からパノラマコースに入らないで、もとの道に戻り神室山へはそのまま進もう。少し下り、登った所が八幡神で、有屋コースと合流します。
土内の集落から伸びる林道をしばらく進むと、車が数台駐車できる終点です。ここから土内渓谷の道を進むと、ほどなく火打岳登山コースの砂利押口を右手に見送ります。
起伏の少ない等高線沿いの道を進み、止まりの滝、曲りの滝を過ぎ、雷滝を見るとオクビレ。いよいよ険しい登山道をひたすら登り、振り返れば奇峰火打岳が励ましてくれるでしょう。稜線に飛び出し権八小屋跡で、蒲沢口コースと合流します。
最上町から火打岳に登る唯一のコースで、神室連峰の主稜線槍ヶ先につき上げる尾根のルートです。
山の鳥居を過ぎ、ジグザグの植林地帯を登り、一直線に伸びる急登を登りきると主稜線に着きます。この尾根は、冬山縦走のエスケープルートとして利用できるので、地形をしっかり覚えておこう。右手に進み中先を越え大尺山まで行けば、火打岳山頂は目前。中先の稜線や大尺山から火打岳の稜線は最上町側にスパッと切れ落ち、みちのくのアルプスの名に恥じない景観が広がります。
信仰の山、八森山に登る一般的なルートで、ブナの樹林帯を少しの苦労で市町境に出れば山頂は間近です。山頂からさらに進むと西峰で、ここには山岳信仰の名残の石塔が建っています。






神室のスキー場から奥に林道を進んだ終点が登山口です。鉤掛森は少し歩いただけで見事なブナの樹林帯に入れるので、足の弱い方でも十分に楽しむことができます。展望台のあるピークから、さらに北の尾根を登ったところが山頂ですが、うっそうとした樹林帯で見通しがきかない地点になります。森林浴にはブナ帯の周遊コースが手頃です。
秋田県役内口からのコースです。大役内川の支流、西ノ又沢の林道を進み、前神室山に直接登るパノラマコースを見送ると登山口。ここから西ノ又沢に沿って高度を上げて行き、つり橋を二度渡り、三十三尋の滝に着きます。滝の下部を渡ることになるので、増水時には注意しよう。いよいよ登りにかかり、少し登ると不動明王の水場がありますが、このすぐ上の水場で補給しよう。急登の連続を頑張れば、神室山唯一の広々した草原地帯、お田の神に出ます。春はヒナザクラ、夏はニッコウキスゲの花が待っていてくれるでしょう。草原を過ぎキヌガサソウの咲く坂道を登れば、役内川の源頭を挟んで神室山頂が間近です。主稜線を右に行くとレリーフピーク、左に進めば、神室山頂はすぐそこです。




新庄市スキー場から杢蔵山に登る旧登山道を、吉沢杢蔵まで復元したコースです。登山道は一部急な地点もありますが、のんびりと散策しながら歩ける道が続き、山頂直下で少し登ると、チシマザサの生い茂った山頂に到着します。
山頂からは杢蔵山はもちろん、鳥海山や月山・朝日連峰までもが一望でき、手軽に登れる山とは思えないほどです。
西ノ又沢コースの手前で、前神室山にダイレクトに登る登山道です。ほとんどは西ノ又沢コースの下山道として利用されますが、沢が増水した時など有効に活用できます。
登山道は、前神室山に続く尾根を第1~第3ピークの3つの山を越え、ぐんぐん高度を上げ山頂に到達すれば、360度の大展望が待っています。
宮城県と山形県の境界上に広がる花立峠は、その名の通り草花が咲き誇るところです。登山道は、なだらかに高度を稼ぐ絶好のハイキングコース。山頂からは、神室連峰や太平洋まで望める好展望台です。禿岳の東面は、神室連峰とともに偏東積雪により削られた急峻な沢が続いています。
銚子口コースは、前森高原牧場からまっすぐな尾根を登りきると、禿岳山頂です。
萩野小学校の前を通って林道を中腹まで進むと、新しくできた登山口があります。樹林帯をしばらく進むと、ブナの植林地に出ます。ここで新庄盆地の景色を楽しんだら先に進もう。小さな登り下りを繰り返し、急登を少し登れば縦走路に合流し、右は杢蔵山に続く道、左に進むとほどなく一杯森の山頂です。ここから八森山までは縦走路を東に向かって進み、刀場草原の手前から新田川の源流部に下り、ひと登りすると八森山の山頂に着きます。
土内川の林道終点からほどなく、右手に下りていく道があります。神室連峰でも数少ない沢沿いコースの始まりです。歩き始めからすぐ川を渡り、何度かの渡渉を繰り返し、尾根の取り付きまで進みます。急な尾根を登りきった小台地に水場があるので補給しておこう。ここから急な道を20分ほど登れば主稜線。左は小又山に続く道、右に取って火打岳に向かおう。見上げれば前衛峰のピークがやけに鋭く見える、険しい道を注意して進むと山頂までもうすぐです。神室連峰唯一の一等三角点のある山頂からは、新庄盆地を取り巻く山々が一望できます。
白川、大又沢の林道を進むと根の崎沢の合流地点の手前に出ます。林道を更に進むと神室山登山口ですが、小又山はここが登山口です。登山カードボックスに登山届けを入れたら出発しよう。いきなりの急登にたじろぎますが、じわじわと高度を稼いでオサバグサの咲くブナの原生林に入れば、越途まではもうすぐです。越途で西の又口コースと合流します。
神室山まで最短距離の登山道で、神室ダム奥の登山口から等高線沿いの道を大滝口まで歩いたら、一息入れよう。ここからジグザグの急登が始まり、ブナの原生林と可憐な草花に励まされひたすら登ると、大きな石の春日神に出ます。
稜線までは急な道だが、山頂を右手に眺めながら一気に登ろう。稜線に出たところが八幡神、縦走路を左に折れる前神室山への道に入らないで、あとは山頂まで展望と花のプロムナードを行きます。レリーフピークを過ぎ、役内コースと合流すると、20mほど岩場を下るので、慎重に行動しよう。山頂に立てば、さえぎるものとてない大展望が待っています。よく晴れた日には、遠く鳥海山の裾に広がる日本海や栗駒山地の全域が遠望でき、感慨深いものとなるでしょう。
みちのくのアルプスと呼ばれる神室連峰は、飯豊連峰、朝日連峰にも匹敵する原始性を漂わせ、東側の斜面は、百の滝を連ねる大横川やスガサイ沢などの深い溪谷に刻まれる。縦走コースは色々と考えられるが、一般的には登りやすい金山町の有屋口から神室山に登り、山頂の避難小屋(建設予定)に一泊し、翌日は、主脈の全ての山を踏んで杢蔵山の山小屋に泊まる。中間点の火打岳は必ず午前中に通過しよう。北の神室山から南の杢蔵山まで11時間あまりかかる。水場を使う場合はロスが大きい。余力があるなら二日目に新庄市の山屋キャンプ場跡まで降りたい。やせ尾根なので、転落や突風に注意しよう。
義経主従が平泉に向かう途中通ったといわれる歴史の道は、気楽に楽しめるハイキングコースです。稜線のプロムナードを楽しんだら、ゆっくりと瀬見温泉に向うのもいいでしょう。また、舟形町クレー射撃場からのコースも、森林浴が手軽に楽しめます。
最近開発されたコースで、白川上流の十里長峰を登るルートです。尾根に取り付くと稜線まで急登の連続だが、キタゴヨウの巨木や、満天の星空を思い起こさせるサラサドウダンの樹林が続く道は、疲れを癒してくれるでしょう。
稜線に出れば小又山の均整のとれた雄姿や、天狗森が間近に迫り、盟主神室山は他を圧倒する迫力で屹立しています。主稜線で縦走路とあうと、わずかの登りで山頂に到着します。
山屋のキャンプ場を見送り、林道を進むと左手に登山口が出てきます。ここから杉の植林地をしばらく進み、一の滝を右下に見送り沢筋のルートに出ます。沢を数度渡り、急な尾根に取り付くと稜線は近いので、あせらずゆっくり登ろう。潅木のトンネルをふいに抜けると縦走路に飛び出し、振り返れば新庄盆地が一望のもとに見渡せ、登りの苦労も吹き飛んでしまうでしょう。
山頂へは左に進もう。少し歩くと杢蔵山荘に到着します。ここにはきれいなバイオマストイレが完備されているので休憩しよう。水場を過ぎ、急な登りをヤマルリトラノオに励まされながら頑張れば、山頂はもうすぐです。
土内集落を過ぎてほどなく、吊り橋のある大きな看板の前に出ます。吐出しと言われる場所で、ここから上流は急に山が狭まり、渓谷に変わる場所でもあります。
富喜新道は登山家・菅原富喜氏がこつこつ拓いた道です。土内川の増水時でも利用できるので、年々利用者が増えているコースです。
吊り橋を渡り、少し進むと小沢を渡るので、ここで水を補給しておこう。山道が急になりますが、ひたすら頑張って登ると、鉄索場の跡地に出ます。ここから西火打岳まで尾根をたどって進むのですが、残雪時にはルートを見失わないように注意して進もう。西火打を過ぎれば山頂までひと頑張りです。神室連峰では稀なガレ場地帯を登ると山頂に到着します。
蒲沢集落からの林道終点が登山口。沢沿いの道から樹林帯に入り、ひと頑張りすると飛び出しのピークに到達し、そこからさらに進むと土内コースと合流します。ここから起伏の少ない稜線をしばらく進み、神室山頂を目前にして下り、最後の急登を登りきると、大展望の神室山頂に到達します。
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